ごはんできたよ!準備できたよ!というときに使うready。
頻出する単語ですがしっかりと使い方を理解できていますか?
今回は、そんなreadyの意味と使い方を簡単にまとめてみました。
ready の意味は?
ready は「用意が整って、準備ができて」という形容詞です。
(動詞や副詞、名詞としての使い方もありますが、基本的には形容詞として使われています。)
少しイメージしにくいのですが、“美しい” や “悲しい”と同じように、“準備ができている”という状態を表しています。
Are you ready?
準備できた?
I’m ready!
できてるよ!
お母さんが「ごはんできたよ〜!」と家族を呼ぶときに使うのも、readyです。
ごはんの準備ができているよ!ということですね。
Breakfast is ready!
朝ご飯できたよ!
Lunch is ready!
昼ご飯できたよ!
Dinner’s ready!
晩ご飯できたよ!
be ready to〜 で(〜する準備ができている)
be reday to +動詞で「〜する準備が出来ている」「いつでも〜できる」と言うことができます。
主語は人に限らず、モノが主語になることもあります。
I’m ready to go.
出かける準備はできてるよ。
Are you ready to order?
ご注文はお決まりですか?
The rock is ready to fall.
あの岩は今にも落ちそうだ。
be ready to〜は「〜する傾向がある」という意味で使われることもあります。
You are too ready to believe easily.
あなたは簡単に信じすぎる傾向がある。
直訳すると「あなたは簡単に信じる準備ができすぎている。」となります。笑
ややこしいけれど意味は伝わりますね。
おわりに
朝の会話シリーズ #04「朝ごはんできてるよ」のフレーズ解説でした。
まだ英会話を始めて間もない頃、英会話教室の先生に “Ready for Sunday?” と聞かれて、全く意味が分からずにあたふたした思い出があります。
聞き取りもままならない状態で「え?レディー?サンデー?どういうこと?」とパニックになって呆れられて会話は終わったのですが、どうやら前日の飲み会の席で「日曜日にみんなでサッカーしようよ!」と約束していたようで、その約束を忘れてると思われ、呆れられたのです。笑
そもそも(飲み過ぎて)約束も覚えていない上に英語もよく分からなかったので呆れられて当然なのですが、あの日以来readyという単語だけは忘れられなくなりました。
恥ずかしい思い出ですが、これも一つ勉強ですね。
Are you ready for Sunday?
日曜日の準備はできてる?
Study Japanese Language
English Breakfast’s ready.
Japanese 朝ごはんできてるよ。
Romaji Asa gohan dekiteru yo.