朝起きたら、すでに出社時間を過ぎていた。
寝坊してデートの約束に遅れそう!
こんな経験、人生一度はありますよね。今回はそんな寝過ごした、寝坊したという時に使える英語フレーズをまとめてみました。
ピンチの時に是非ご活用ください。
1:寝坊したことを伝えて謝るフレーズ
まずは定番のoversleep(寝過ごす) を使った表現です。
I’m sorry, I overslept!
すみません、寝過ごしました!
sleep in(朝寝する、寝過ごす)は日常会話の中でとてもよく使われる口語的表現です。
朝ゆっくり寝る、遅く起きるという意味も含まれていて、休日の朝ゆっくり起きたり、体調不良でゆっくりした場合にも使われます。
寝過ごしてしまった場合にももちろん使われるのですが、ついうっかり寝過ごしてしまって悪いなと思っている時にはoversleptを使いましょう。
I’m sorry, I slept in.
ごめん、寝過ごしちゃった。
2:理由を伝える、言い訳をするフレーズ
とりあえず寝坊したことを伝えて謝ったら、寝坊した理由や言い訳を付け加えてみましょう。
I couldn’t get up.
起きられなかったんです。
It was already 10AM when I woke up.
起きたら既に10時でした。
I’m not feeling very well.
あまり体調が良くなくて。
Last night I couldn’t get to sleep until late.
昨夜遅くまで眠れなかったんです。
I stayed up late last night studying.
夜遅くまで勉強していました。
3:〇分遅れます!現状を伝えるフレーズ
謝って理由を伝えたら、これからどのくらいの時間で予定していた場所に行けるのか、現状を伝えましょう。
I’ll be there. で「そこに行きます。」という意味で、
すぐに着く!という場合にはsoonではなくrightを使います。
soonを使うと「もう少ししたら」というニュアンスになります。
I’ll be right there!
すぐに着きます!
具体的に「〇〇分遅刻する」「〇〇分後に着きます」と伝えることで少しでも信頼を取り戻しましょう。
I’ll be 5 minutes late.
5分遅れます。
I’ll be half an hour late.
30分遅れます。
I’ll be there in 10 minutes!
あと10分で着きます!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、朝の会話シリーズ #02「寝過ごした!」のフレーズ解説でした。
寝坊と言えば、仕事をしていても外国人は日本人より時間感覚がゆるいなぁと思うことがよくあります。笑
きっちりしているほうが無駄な時間を過ごさなくて済むので良いなぁと思う反面、少々の時間を気にしない大らかさを羨ましく思ったりもします。
文化の違いなので日本に住んでいるとなかなか難しいのですが、遅れて当たり前の文化圏で生活してみるともう少し寛容になれるのかもしれませんね。
朝の会話#03 次回もお楽しみに!
Study Japanese Language
English I overslept!
Japanese 寝過ごした!
Romaji Nesugoshita!