「今日の天気はどう?明日は晴れるかな?今日は蒸し暑いよ。」といったように、天気に関する会話は日常会話で欠かせない話題ですよね。予定を立てるときにも便利な天気に関する会話の英語フレーズを、会話形式で紹介していきます!
「今日の天気」について英語で話そう
「今日の天気はどうですか?」と聞きたいときは、シンプルにHowを使って質問することができます。
How’s the weather today?
今日の天気はどう?
「今日の天気は○○です。」と天気について話すときは基本的には “It” を使います。
“The weather today is…(今日の天気は…)”という言い方もできます。
It’s sunny today.
今日は晴れてるよ。
The weather today is humid.
今日の天気は蒸し暑いよ。
違う国や地域など、少し離れた場所に居る相手に「そちらの天気はどうですか?」と聞きたい時には “like ○○” を使って聞くことができます。
How’s the weather like there today?
今日のそちらの天気はどう?
It’s rainy.
雨だよ。
It’s raining today.
今日は雨が降ってるよ。
How’s the weather like in Osaka today?
今日の大阪の天気はどう?
It’s cold today!
今日は寒いよ!
「明日の天気」について英語で話そう
「明日の天気はどう?」と聞きたいときは、相手が気象予報士でない限り、「明日の天気予報はどう?」または「明日の天気がどうなるか知ってる?」という聞き方のほうが自然です。
What’s the weather forecast for tomorrow?
明日の天気はどう?
Do you know what the weather is going to do tomorrow?
明日の天気どうなるか知ってる?
It will be sunny tomorrow.
明日は晴れるみたい。
It will rain tomorrow.
明日は雨みたい。
sunnyは形容詞、rainは動詞
ここでよくある間違い!
「晴れるだろう」と言いたい場合 “It will be sunny.” ですが「雨が降るだろう」と言いたい場合は “It will be rain.” にはなりません。
sunnyは晴れの状態を表す形容詞ですが、
rainは雨が降るという動詞なので、
be動詞を使う場合は形容詞のrainy(雨の)を使います。
willとbe going toは確度の違い
「なんだか雲行きが怪しくなってきたな、このままだと明日は雨が降るだろう」という、より予測に確信のある場面での「明日は雨が降りそう」は be going to を使って
It’s going to rain tomorrow.
明日は雨みたいだね。
と言います。
willも予測推量ですが、willよりもより確信のある予測推量でbe going toが使われます。
It’ll be sunny tomorrow.
明日は晴れるみたい。
It’s going to be sunny tomorrow.
明日は晴れる見込みです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
つい響きの良さで It’s gonna be rain. と言ってしまったりゴチャゴチャになっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?(自分のこと。)
rainにはbe動詞を付けない!しっかり整理して覚えておきましょう。
天気の話シリーズは#06まで続きます!
Study Japanese Language
English It will be sunny tomorrow.
Japanese 明日は晴れるみたい。
Romaji Ashita ha hareru mitai.