英会話スクールのイベントや外国人の集まるパーティーなど、国内に居ても様々な国籍の人と出会う機会はたくさんあります。
外国人のお友達が欲しいからと思って気軽に連絡先を交換すると、しつこくデートに誘われたりというトラブルもよく耳にします。
今回は、そんなパーティーやイベントで初対面の人に連絡先を聞かれた時に、サラリと自然にお断りできるフレーズを紹介します!
1:はっきり「NO!」と言う
これはなかなか勇気の要る対応にも感じますが、え〜っと、あの〜…と曖昧に返答すると相手に付け入る隙を与えてしまいます。期待を持たせないように、はっきりと「できません」という意思を伝えるフレーズはとっても簡単、 “No!” です!
Can I have your phone number?
電話番号聞いてもいい?
No, I’m sorry.
ダメです、ごめんなさい。
2:「次に会ったらね」とかわす
どんなお誘いでもサラリとかわせるいい女風の鉄板フレーズですが、本当に2回目会ってしまった時には逃げられないのでご注意ください。
でも、Noと言うより相手へのダメージも少なくとても便利なフレーズです。
Can I have your contact information?
連絡先教えてくれる?
Next time I see you.
次、会ったらね。
Perhaps if we meet again.
もしまた会ったらね。
3:特定のアプリの連絡先交換なら
アプリをしていないことにする
LINE交換やFacebookのメッセンジャーアプリ、Instagramなど、特定のアプリの連絡先交換を求められた場合には、そのアプリを使っていないフリをするのも一つの手です。
Can I have your LINE ID?
LINEのID教えてくれる?
Sorry, I don’t have LINE.
ごめんなさい、LINEやってないんです。
Sorry, I don’t use LINE now.
ごめんなさい、今はLINE使ってないんです。
「親しい人とだけ」と断る
「親しい友達としかLINEしていない」と言うことで、初対面では交換したくないという気持ちを表現すると、No!と言うより少しやんわりとお断りすることができます。
Let’s chat on LINE!
LINEでやりとりしようよ!
I’m sorry but I only do LINE with my close friends.
ごめんなさい、LINEは親しい友達とだけしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私も20代の頃、外国人のお友達が欲しくて六本木のバーに出入りしたことがあるのですが、1杯おごるよと言われて甘くて飲み口のいい、かなり強めのカクテルを飲まされたり(お酒に強いので全然大丈夫ですが笑)強引に連絡先を聞かれたり、ということもありました。
片言の日本語でニコニコ近づいてこられるとつい警戒心を緩めてしまいがちですよね。
若い時ほど留学やワーキングホリデーでなど出会うことも多いので、自分の身を守るためにも、嫌なものは嫌とはっきり言えるようにしておきましょう。
No means no!
嫌なものは嫌!
Study Japanese Language
English Sorry, I don’t have LINE.
Japanese LINEやってないんです、ごめんなさい。
Romaji Lain yatte naindesu, gomennasai.