This coffee is worth drinking.
このコーヒーは飲む価値があるよ。
Really? Can I have a sip?
ほんとに? 一口ちょうだい?
「やってみる価値はあるよ。」と誰かにおすすめしたり「そんなことする価値ないよ!」と注意を促したりするときに使う「価値がある・価値がない」は “worth” を使って表現することができます。
少し特殊な形容詞なので、使い方を分かりやすく簡単にまとめてみました!
よく使いそうな表現だけでも是非覚えてみてくださいね。
worth の意味と発音
worthは「~の(~するだけの)価値があって」という意味で前置詞的に使うことができる形容詞です。
発音の似た単語で “worse” がありますがこちらは「いっそう悪い、悪化して」という全く違う意味の単語になります。どちらも会話でよく出てきますので注意が必要です!
使い方を覚えておけば、もし発音が聞き取れなくても会話の流れや文脈で判断することが可能です。
それでは “worth” の使い方を見ていきましょう。
worth it で「それだけの価値はある」
「それだけの価値はあるよ。」と英語で伝えたいときは、“It’s worth it.” と言います。
It’s worth it.
それだけの価値はあるよ。
This snack cost 500 yen, but it’s totally worth it.
このお菓子は500円するんだけど、絶対にその価値はあるよ。
It was super expensive, but it was worth it.
すごく高かったんだけど、それだけの価値はあったよ。
not worth itで「そんな価値はない」
反対に「そんな価値はないよ。」と伝えたい場合はnotを付けて “It’s not worth it.” と言います。
It’s really not worth it.
そんな価値は全くないよ。
I saw the movie at the movie theater, but it wasn’t worth it.
その映画を映画館で観たんだけど、それだけの価値はなかったよ。
worth 〜 yenで「〜円相当の価値がある」
家や土地、絵画や骨董品などモノに対して「○○円相当の価値がある」と言いたいときは、worthの後に○○ yenをつけるだけで表現することができます。
This book is worth 10,000 yen.
この本は一万円(相当)の価値がある。
The picture is worth 100,000,000 yen.
その絵は一億円(相当)の価値がある。
worth 〜ingで「〜する価値がある」
「〜をする価値がある/ない」と言いたいときはworthの後に動名詞 “〜ing” をつけるだけ!
簡単に表現することができます。
This book is worth reading.
この本は読む価値があるよ。
This job is worth trying.
この仕事はやってみる価値がある。
The song is worth listening to.
その曲は聞く価値があるよ。
It’s worth listening to this music.
これは聞く価値のある音楽だね。
He is not worth trusting.
彼は信頼する価値がない。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前置詞的に使う形容詞、、なんとなく小難しいのでフレーズで覚えてしまったほうが使いやすいかなと思います。価値のあるもの / 無いものを想像して、ご自身でよく使いそうなフレーズを作ってみてくださいね!
It’s worth paying money for Netflix.
Netflixにはお金を払う価値がある。
Study Japanese Language
English This coffee is worth drinking.
Japanese このコーヒーは飲む価値があるよ。
Romaji Kono kôhî ha nomu kachiga aruyo.