It’s a little bland.
ちょっと味が薄いな。
Really? It’s just right for me.
本当?ぼくには丁度いいよ。
料理の味の感想を伝えるとき「美味しい」とか「まあまあ」だけでなく「味が濃い、薄い、すっぱい、コクがある」などどんな味かをしっかり伝えられると良いですよね。
今回は食べ物や飲み物の味を伝えるフレーズと形容詞についてまとめてみました。
とっても簡単なのですぐに覚えて使えます!是非ご覧になってください。
1:基本の3フレーズ
味を表現するには、以下の3つのフレーズを覚えておくだけで大丈夫◎
下線部分に2で紹介する「形容詞」を当てはめると文章が完成します!
This is + 形容詞
(これは◯◯だ。)
It’s + 形容詞
(これは◯◯だ。)
It tastes + 形容詞
(◯◯の味がする。)
2:味を表現する形容詞
次に、上記文章の下線部分に当てはめる形容詞を紹介していきます!
味を表現する形容詞には以下のようなものがあります。
・strong
(濃い、強い)
・bland
(薄い、風味が無い)
味付けが薄くて美味しくないというネガティブなニュアンスを含みます。
・light
(あっさり、軽い)
主にサラダやスープのような消化に良い軽い料理に対して使われます。
・rich
(コクのある、深みのある)
旨味のあるスープや味わい深いコーヒーなど、風味豊かであるというポジティブな意味合いで使います。
・hot
(辛い)
・spicy
(辛い)
スパイスが効いたピリッとする辛さ。
・salty
(しょっぱい・塩辛い)
・sour
(すっぱい)
レモンやライムなど柑橘系の酸っぱさ。牛乳が腐った時の酸っぱさにも使われます。
顔を歪めてしまうほどの酸っぱさ、少し不快に感じてしまうほどの酸っぱさに使われます。
・tart
(すっぱい)
りんごが酸っぱい、など程よく酸っぱいものに使われます。
人によって梅干しはSourともTartとも言えるように、食べ物の種類によって使い分けるのではなく感覚的な違いのようです。
・bitter
(苦い)
・sweet
(甘い)
3:例文を作ってみましょう
「1:基本のフレーズ」と「2:味を表現する形容詞」を組み合わせて、実際に味を表現するフレーズ例文を作ってみましょう。
This is hot!
これは辛いよ!
It’s bland.
味が薄い。
It tastes spicy.
スパイシーな味がする。
4:応用編
以下の追加情報をプラスすると微妙なニュアンスを表現することができます!
This food is very rich.
この料理、とてもコクがあるよ。
This soup is really light.
このスープすごくあっさりしてる。
It’s a little bland.
ちょっと味が薄いな。
It’s too strong!
これは味が濃すぎるよ!
It tastes too hot for me.
この味は私には辛すぎる!
I think it’s too sweet for me.
私には甘すぎるかなぁ。
料理の感想を聞かれたときなどは、I think を使うとより柔らかいニュアンスで伝えることができるよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は酸っぱいフルーツが苦手なのでリンゴもsourで表現してみました。
基本を覚えておけば色々な応用ができます。
This apple is so sour to eat.
このリンゴは食べるには酸っぱすぎるよ。
みなさんも今日食べた食事の感想をぜひ英語で表現してみてくださいね!
Study Japanese Language
English It’s a little bland.
Japanese ちょっと味が薄い。
Romaji Cyotto aji ga usui.